飼育記録

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超巨大ケージ

New Cage

2001年 2月


ココアは今日も元気に走り回っている。

ケージ内ではバック転を延々と繰り返し、ケージから出してやれば部屋中を所狭しと駆け回り、すきあらば、台所に入り込もうとする。
最近では、1.5 m くらいの距離ならば難なくジャンプして飼育人に飛びついてくる。距離が遠いときは少し後ずさりして、ちゃんと助走をつけたりなんかしてる。可愛いい奴...とても痛いけど。

こんなこのココアをずっとケージに閉じ込めたままにしておいたら...
例えば3日間とか...

考えただけでも、ゾッとする...っていうか可哀想だ。

実は、飼育人達は3泊4日で旅行に行くことになっていた。日々成長し、お転婆になっていくココアを見ていて、小さなケージに押し込めたまま旅行に行くのが不安になってきた。

そこで、ココアが4日間独りでいても、ハゲないような巨大ケージ、いいや超巨大ケージを制作する事を決意。その作業に取り掛かった。

超巨大ケージっていうくらいだから、相当大きくなくてはいけない。相当ってどのくらいかっていったら、今まで見たこともないくらい、とにかくおっきいの!である。
HOEIのカタログを見ると、930mm×630mm×1450mm で定価116,130円

高いっ!

引田天功は、自分の犬に数億円の山を与えているそうだけど、うちじゃ、11万円なんてとてもとても。つぅか無理。第一、普段からそれを使うのは、管理の面で無理だし、使わないとしたら、置き場なんてどこにも無い。

で、ホームセンターを物色していて、目に付いたのが...植物用の簡易温室の骨組み。これに金網張ればいけるんじゃないの?

という訳で作ったのがコレ。

超巨大ケージ
真中の上の方にココアが居ます。
クリックすると大きい画像が見れます 46 KB

幅1800mm×奥行き900mm×高さ1700mm

11万円のケージより圧倒的にデカイ。後ろに見えるのはカーテンが掛かっているベランダの窓。右奥の方に普通に使っているケージが見えます。
いや〜、親バカというかリスバカというか...でも他に面倒見てくれる人も居ないし、このくらいは飼い主の責任でしょう...と思っているが。
(もちろん、旅行の間の餌やりと水替えは、親にお願いしてやってもらいました)


超巨大ケージの詳しい“仕様”はココ!


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