食べ物
リスに人間の食べ物(お菓子や味の濃いもの)をあげている、という話を耳にした事があるのですが、それって虐待では?と思ってしまいます。 「リス」や「ハムスター」用として売っている餌の中にも、嗜好性を良くするために、好ましくないモノを加えている商品が多いですよね。
食べる姿がカワイイとか好物だからという理由で、大切な命を粗末に扱うのは悲しい話です。もちろん、緊急時(投薬など)には有益性を判断して利用できればいいなと思います。
3歳以降は、ここに書いてあるメニューになっています。( 以前のメニューはこちら ) 全種類を全部食べるわけではありませんが、ココアが飽きないように色々取り揃えています。
ひまわりの種だけは別に管理したいので、中の小さな種はすべて取り除きます(種の品質が悪いわけではありません)。
種子類の品質は良いとは言えないため、全て取り除いています。中のペレットの分量が少ないですが、ペレットだけ別売りされているので補充可能です。
プレミアムハムスターフードに含まれているペレットの別売りパッケージです。昔は貯食専用ペレットにされていましたが、今は食べ物だと認識したようです。
ココアが何とか食べてくれるペレットです。好きなごはんが無くなってしまった夜に、仕方なく食べています。
粗タンパク質の量が少し多めのペレットです。
穀類をバランス良く配合してあります。冷蔵庫での保存がお勧めです。(ちなみに、他のすべての餌も冷蔵庫で保存しています)
トウモロコシ、小麦、ジャガイモなどのデンプン質のかたまりのようなご飯です。はっきり言って臭いです。
色々なメーカーの種を総計1000個ほどむいて中身をチェックした結果、ここのが一番マシかなってコトで、これに落ち着きました。あくまで個人の独断ですが。種選びは外見だけでなく、中身もチェックした方が良さそう。
ひま種はココアの大好物ですが、もちろん、制限無くあげるわけではありません。
我が家のかぼちゃの選択基準は「種がたくさん詰まっていて、粒がふっくらとしているもの」です。 ひま種同様、一日に与える量はコントロールしています。
サツマイモ、ニンジン、生コーンが大好きです。全ての皮はお気に召さないようです。フルーツは大体何でも好んで食べますが、特に水分や糖分が多いものは、体調によって調節しています。
うちのココアはメロンが一番好き。金のかかる奴です。でも、なぜか巨峰とバナナには興味を示さないのです。
毛球症予防として1日ほんの少し与えています。予防食とはいっても、甘くて弾力があって、ちょうどグミみたいな感じなので、ココアは大好きです。本来はウサギ用に作られているみたいです。
最近はあまりお気に召さなくなってしまったので、クッキーにくっつけて、誤魔化しながら食べてもらっています。
ドライフルーツ、ドライ野菜のチップスです。バナナ、りんご、ぶどう、パイナップル、サツマイモ、かぼちゃ、さやえんどう、ニンジン等。味は人間用に売られているものより甘さ控えめで美味しいです。中でもキウイはお勧め!
チーズが大嫌いなココアも、このクッキーだけは好きなので仕方なくあげています(1日4分の1枚)。パパイヤキューブを食べなくなってからは、このクッキーにくっつけて一緒に食べてもらってます。
換毛時など、動物性タンパクを補うために、少量のドッグフードを与えています(一日二粒)。約10種類のドッグフードから、ココアが選んだ品です。
あまり好きではないのですが、時々齧っているみたいです。
五穀米でも十五穀米でもいいのですが、原材料名を見て与えていいものか判断しています。ほぼ鳥の餌みたいなものですが、人間用は食品衛生法やJAS法で規制されている分安全かな?という判断です。詳しい事はわかりませんが、 ペットフードも早く“雑貨”扱いを脱却するべきですね。
おやつは全種類を毎日与えているわけではなくて、その日の生活に合わせて種類と量を調節しています。
クルミやピスタチオ、へーゼルナッツなどなど。 やっぱり木の実は、ここに書いてあるすべての食べ物のなかで、一番の大好物です。
不思議なのは、生まれて初めて殻付きのクルミを見せたとき、中身の味も知らないはずなのに、狂ったようにかじりついてきた事です。 ただし、クルミは脂肪分が多いので、その日の体調や季節によって調節します。(良質の脂肪とは言え、過剰摂取は厳禁です)
ココアはかなり好きみたいです。少量しかあげないので、1滴でも残さないようにと、コップの底まで必至に頭を突っ込んでます。